こんにちは!白川です。
「ハイローオーストラリアでは約定拒否がある」という噂を聞いたことはないでしょうか?
ハイローオーストラリアで取引しているトレーダーには、肝心な時にこの約定拒否が起こりやすいと感じている人も多いようです。
この記事では、約定拒否とはそもそもどういう現象なのか?約定されない原因やハイローオーストラリアの対応、約定拒否の回避方法をご紹介します。
Contents
ハイローオーストラリアの約定拒否とは

まずは約定拒否という現象について簡単に解説します。
約定拒否とは、エントリーしたのに取引が約定されなかった状態のことです。
約定とは・・・
株式や為替取引において売買が成立することをいいます。
ハイローオーストラリアにおいては、購入してエントリーが開始されることをいいます。
約定拒否されると取引は帳消しになります。
せっかく勝てるタイミングで購入したのに約定拒否されると、「ハイローオーストラリア側が何か不正をしているんじゃないか?」とついつい疑ってしまいますよね。
しかし、約定拒否が起こるのにはきちんと理由があり、レート操作などの不正行為が行われている可能性は低いです。
約定拒否が起こった時のハイローオーストラリアからのメッセージを思い出してください。
「レートが更新されたため約定できませんでした」
というものでしたね。
実は、ハイローオーストラリアに表示されているすべてのデータは自社で管理しているものではなく、外部のデータから収集しているものです。
そのため、レートを更新する必要があるのです。
レートの更新は数秒~数十秒の間に繰り返し行われています。
このレート更新のタイミングにエントリーをしてしまうと約定拒否されるんですね。
ハイローオーストラリアの約定拒否に対する対応は?

約定拒否が起こる原因について解説しましたが、そもそも何故外部データを使うのでしょうか?
また、どこのデータを使っているのでしょうか?
そこら辺のことを少し掘り下げてみましょう。
ハイローオーストラリアが外部データを提供してもらうメリットとして第一に挙げられるのが、不正ができない(レート操作ができない)ために取引の透明性が保たれるという点です。
>>ハイローオーストラリアの判定レートはこちら(外部リンク)
その代償として約定拒否が起こってしまうのですが、これに対してハイローオーストラリアはどのような対応しているのでしょう?
ハイローオーストラリアの公式サイトで次のように回答しています。
オプションを購入しようとした瞬間にレートが動いた場合、お客様が取引画面上に表示されたレートを基に意図した約定レートでのお取引ができなくなる恐れがあるため、そのような注文はシステム上、受け付けられない設定になっております。
ハイローオーストラリアのレート基準
さて、ハイローオーストラリアが外部データを使う理由や約定拒否に対するハイローオーストラリアのスタンスが分かったら、次に気になるのが「どこのレートを基準にしているか?」ですよね。
基準にしているレートが怪しいものだった場合、ハイローオーストラリアで取引する気も失せます。
しっかりと、確認しておきましょう。
ハイローオーストラリアのレートは外国為替はFXCM社/レバレート社、仮想通貨等はBitfinex社/BitMEX社のレートを基準にしています。
たまにハイローオーストラリアの取引画面レートとMT4レートがずれることがありますが、これは採用している業者のレートが異なっているからです。
ハイローオーストラリアのレートとまったく同じレートで取引したいなら、先ほど紹介した業者のMT4を利用することで解決できます。
ハイローオーストラリアで約定拒否が起こりやすいのはどんな時?

ハイローオーストラリアの約定拒否が不正行為ではないことをご理解いただけたと思います。
では、約定拒否はどのような場合に起こりやすいのでしょうか?
ハイローオーストラリアで約定拒否は次の3つの状況下で起こりやすいです。
- エントリーが集中したとき
- 相場の値動きが激しいとき
- 00秒でエントリーしたとき
エントリーが集中したとき
相場にはエントリーが集中するタイミングがあります。
たくさんのエントリーがあるとサーバーに負荷がかかり、約定処理を行えなくなります。
こういう時には、約定拒否が起こりやすいです。
相場の値動きが激しいとき
相場の値動きが激しいときも約定拒否は起こりやすいです。/p>
ハイローオーストラリアでは、エントリーしたいタイミングに「今すぐ購入」ボタンをクリック⇨レートを確定⇨エントリーという流れになります。
このレートを確定する瞬間に相場が大きく動くとレートが確定できないことがあります。
このように、エントリーしたときのレートの値と確定するときのレートが大きくズレてしまうと約定拒否が起きます。
00秒でエントリーしたとき
先ほどお話しした通り、約定拒否はレート更新時に起こります。
つまり、レート更新時(00秒)にエントリーしてしまうと約定拒否が起こりやすい傾向があるようです。
必ず発生するという訳ではないですし、通常のトレードをするときに秒単位まで気にすることは少ないですが、秒単位で細かいトレードをしていると遭遇しやすいです。
ハイローオーストラリアで約定拒否を回避する方法

ハイローオーストラリアで約定拒否が起こりやすい状況が分かると、おのずと回避方法も分かりますね。
もうわざわざ説明するまでもないかなと思うので簡単に触れておきます。
- 取引が集中するときを避ける
- 相場の値動きが激しいときは取引しない
取引が集中するときを避ける
エントリーが集中するときに約定拒否が起こりやすいんでしたね。
ですから、1つ目の回避方法は『取引が集中するシーンを避ける』というものです。
テクニカル指標でもローソク足が新しくできるタイミングでシグナルが出るものも多いので、「このタイミングに取引が集中しやすい」というのは覚えておいていいと思います。
相場の値動きが激しいときは取引しない
約定拒否が起こりやすい状況としては、レートにズレがあるときというのがあるので、そういうシーンを避けるというのも約定拒否を回避するのに有効です。
具体的にどうやってレートがズレやすいか見分けるかというと、ローソク足の長さや出来高の多さを見るといいです。
ローソク足が長かったり出来高が多かったりすると、約定されないことが多いです。
まとめ
ハイローオーストラリアは人気なだけに約定拒否が多いというのも事実です。
以前に比べると約定拒否も起こりにくくなりましたが、トレード頻度が高いトレーダーの間では「まだまだ頻出する」というのが通説のようです。
ハイローオーストラリア側もサーバーのメンテンナンスや増築はやってると思いますが、ユーザーが増えるペースのほうが上回っているんでしょうね・・・
まぁ、言い方を変えると、取引のタイミングが合うようにならなければ約定拒否に遭う機会も増えません。
いずれにせよ、約定拒否を回避する方法はあります。
ハイローオーストラリアが信頼できて稼ぎやすい業者であることは間違いないので、約定拒否を恐れずにとりあえず始めてみましょう。
白川です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
日本の先行きが不透明になった今だからこそ、ハイローオーストラリアで自分の資産を少しずつ増やしてみてませんか?
私は将来の貯蓄のため、会社員をしながらハイローオーストラリアで副業しています。
ハイローオーストラリアを始めたのは2018年からなので、後発組で最初は稼げるかどうか不安でした。
しかし、2021年現在、月に10~30万ほどの安定した収入を得ています。
最初は不安もあると思いますが、ハイローオーストラリアは初心者にもわかりやすい投資です。
今後はライン@でのグループコンサルを行う予定ですが、ハイローオーストラリアについて不安のある方は私に直接聞いていただいて構いません。
私のハイローオーストラリアの攻略法『白川術』をお伝えさせていただきます。