- しのゆうって誰？
- しのゆうの攻略法を深堀り
- しのゆうの”真”の目的とは？
こんにちは！シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
この記事では、この疑問にお答えします。
正直、しのゆうが勧める攻略法はどれも不安要素ばかりで記事にするのも迷ったんですが、最近やたらと名前を聞くので詳しく調べてみました！
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「しのゆう」って誰？
まずは、しのゆうとはどういった人物なのか？彼のブログにプロフィールが載っていたので簡単にご紹介します。
- 名前：しのゆう
- 性別：男
- 年齢：二十歳
- 趣味：ネットビジネス,カラオケ,ダーツ,ビリヤード,クラブ,卓球
高校卒業後、父親が起業した会社を継ぐために専門学校へ入学したがネットビジネス・バイナリーオプションで上手くいき、学校を辞めることを決意。4年間働いていたアルバイトも辞めた。現在ネットビジネスを独学で勉強中。
現在、バイナリーオプションのコンサル・コーチングなどを行っている。他にもYouTube,Blogなどもやっている。
「しのゆう」が推している攻略法について
しのゆうは次の3つの手法を使ってバイナリーオプションを攻略しているみたいです。
仲値ゴトー日手法を推している
- 仲値トレード
仲値発表(9:55)に合わせてドル高になる傾向を狙う。輸出企業などが行う、ドル買いに伴うドル高傾向を利用する取引方法です。 - ゴトー日
実需取引が盛んな5、10のつく日。実需取引とは貿易取引や両替など一定の経済活動の必要性から行われる投機目的ではない取引のこと。
なぜ「5」のつく日に取引が盛んになるかというと、貿易関係の会社には「5」「0」のつく日を決済日としている企業が多く、ゴトー日には海外への支払いが増えるからです。
そのため、ゴトー日の「仲値レート」決定に向けてドルが不足する状態になり、仲値レートが決まる午前9時55分にはドル高円安の傾向が現れます。
ちなみに、仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate)ともいい、金融機関が毎朝9時55分の為替レートを参考に決定されます。
一般的にゴトー日の仲値と相場の傾向には次のような特徴があると言われています。
- 9:00から9:55までドル円が上昇しやすい
- 9:55から10:30くらいまでドル円が下落しやすい
- 金曜日の場合、特に傾向が出やすい
しのゆうはこの仲値ゴトー日手法を推しているらしいんですが、この手法の勝率ってよくて60%程度なんですよね。
なお、ハイローオーストラリアの損益分岐点については、「ハイローオーストラリアに必要な損益分岐点と勝率アップの具体策」で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
ボリンジャーバンドの±σ2を利用した攻略法である
さすがに仲値ゴトー日だけではあんまり信用してもらえないと思ったんでしょうね。どうやら、しのゆうはボリンジャーバンドを利用した攻略法も用いているようです。
それぞれのバンドに価格が収まる確率が次のように出されています。
- ±1σのバンド内に収まる確率＝約68.3%
- ±2σのバンド内に収まる確率＝約95.5%
- ±3σのバンド内に収まる確率＝約97.7%
しのゆうのボリンジャーバンドの使い方は、±σ2にタッチした瞬間にハイロー15分取引で逆張りエントリーするというものらしいです。
このように、ボリンジャーバンドを用いた手法でよく活用されるのが「±σ2のバンド」なんですが、価格が約95.5%の確率で収まるとされているためか、勝率も95%以上だと思っている人が結構多いるみたいですね。
これ、勘違いですから。
ボリンジャーバンドはあくまでも「過去の値動きに基づいた統計上の確率」です。
現在の価格がその通りに動くとは限りません。従って、勝率もそんなに高くはなりません。
どのインジケーターにも当てはまることですが、万能のインジケーターなんてものはありませんので、勝率を上げるためには必ず”複数”のインジケーターを用いることが大切です。
自動売買ツールでのシステムトレードをしている
しのゆうについて、「こいつ本当にバイナリーやったことあるのか？」と思う一番の理由がコレです。
実は、多くのバイナリーオプション業者では自動売買ツールの利用を禁止しています。
しのゆうは人気海外業者「ハイローオーストラリア」でトレードしているみたいですが、ハイローオーストラリアも自動売買ツールの利用を禁止しています。
この時点で、しのゆうの勧める攻略法がいかに胡散臭いか理解できたと思うので、興味がなくなった方はブラウザバックで戻ってもらっても構いません(笑)
もしくは、私がおすすめするハイローオーストラリアの攻略法(初心者向け)を参考にしてみてください！
「しのゆう」の真の目的とは？
結論から言うと、しのゆうの”真”の目的は自動売買ツールの販売でしょう。
ハイローオーストラリアで取引しようと思っているなら、自動売買ツールの販売が目的のしのゆうを信じても勝てません。
勝ち負け依然に、ハイローオーストラリアで自動売買ツールを利用したら、口座凍結されて取引自体ができなくなりますからね…。
この手の詐欺で毎回思うのは、最終的に自己責任にして逃げるやつが多いということです。
「本当に儲かるなら、お金もらってノウハウを押し付けるんじゃなくて、お金借してもらって、それを増やして手数料だけ受け取って利子つけて返してやれよ」って思います。
それができないから、ツールとかノウハウを切り売りしているんでしょうね。
まとめ
ハイロートレーダー「しのゆう」について解説しましたが、結論を言うと、「しのゆう」を信じる価値なんてありません。
「しのゆう」がやってるレベルのことなら、無料でネット上にごろごろ転がっています。
もっと分かりやすく説明してくれている人もたくさんいますから、お金払ってまで「しのゆう」を利用する必要なんて全然ありません。
もし、「いきなり取引するのが不安…」という人は、ハイローオーストラリアには「デモ口座」も用意されているので、まずはこっちで取引の練習をしてみるのもアリですよ！
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