こんにちは!白川です。
ハイローオーストラリアの転売について、次のようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
「ハイローオーストラリアで転売をしてみたい」
「ハイローオーストラリアでリスクを無くすための転売方法を知りたい」
そこで今回は、ハイローオーストラリアの転売について徹底解説していきます。
ハイローオーストラリアの転売の仕様
バイナリーオプションにおける転売とは、取引終了時刻を待たずに取引を終了させることです。
転売を行うことによって、その時点での評価額を受け取れるため損切りや利確の手段として使用することができます。
【ハイローオーストラリアにおける転売】
ハイローオーストラリアでは、エントリーした後でも取引終了時刻1分前までは転売を行うことができ、その時の価格推移や残り時間によって評価額が決まります。
トレーダー優勢の時の転売
例えば、15分取引でHIGHエントリーしていて、残り5分になってもエントリーポイントより価格が上がっていたとします。
この場合、このまま行けば取引している側が勝つ可能性が高いため、評価額を賭け金より高く設定します。
⇨例 1,000円でエントリーして、転売で1400円のペイアウト
取引している側が勝つ可能性が高い場合、そのまま取引が終了してしまうとハイローオーストラリア側としてはペイアウト率通りの金額を渡すことになってしまいます。
しかし、転売をしてもらえればペイアウト率通りの金額より少ない損失に抑えることができる(=リスクヘッジができる)のです。
これだと、「取引する側は転売によって利益が少なくなるのでは…?」と思うかもしれませんが、そうではありません。
転売を利用することによって、負けのリスクを減らすことができるのです。
トレーダー劣勢の時の転売
例えば、ハイローオーストラリアの15分取引でHIGHエントリーしていたとします。
そして、途中まではテクニカル分析通りに価格が上昇し、転売の評価額も賭け金より上昇していたとします。
しかし、相場が反転してしまい下降トレンドが発生してしまったため、このままでは賭け金の損失をしてしまうという状況に陥ってしまうこともあります。
⇨例 1000円でエントリーして500円のペイアウト
このように、柔軟に対応することで資産を守ることができるのです。
ハイローオーストラリアにおける転売の4つのロジック
上記でも少しご紹介しましたが、転売の使用例について詳しくご紹介していきます。
細かく場合分けすることで正確な転売を行うことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
順張りで負けているときの転売
順張りで負けているときというのは、押し目買いなどで起こることが多いと思います。
要は、「思ったようにトレンド方向へ価格が動いてくれない場合」です。
例えば、押し目買いであればトレンドと逆方向に価格が動いたところを狙ってエントリーしますが、思ったより価格が逆方向に動いてしまったり、その後価格が停滞してしまいトレンド方向へ戻るのが遅かったりする場合があります。
これは、転売の中でも「損切り」に分類されるものです。
この場合、すぐに転売をしてしまうのではなく取引終了時刻に近づいたあたりで転売するのがおすすめです。
というのも、順張り取引を行っていて負けている場合、取引終了時刻に近づくにしたがってエントリー価格まで値戻ってくるからです。
もっと言うと、順張りをした後に価格が下がってしまっても、トレンドが発生しているかぎりその方向へ価格が推移する確率が圧倒的に高いからです。
そのため、エントリーした価格へ近づくにつれて評価額も上がる転売システムのことを考えると、損失が出るとはいえ評価額が上がってから転売することを選ぶ方が理にかなっていると言えます。
順張りで勝っているときの転売
本来、順張りで勝っている場合はトレンド相場が継続している限り、そこから負けてしまうことはあまり考えられませんので、転売をする必要はありません。
しかし、順張りで勝っていてもトレンド相場がレンジ相場に切り替わってしまうなど、この先負けてしまう可能性が出てきた際には転売を考える必要があります。
転売はエントリーポイントの価格よりもエントリー方向へ価格が推移しているほど評価額が上がるので、価格が停滞または逆方向へ推移し始めたところで転売しましょう。
逆張りで負けているときの転売
逆張りで負けているときの転売は、順張りのときより迅速に転売をする必要があります。
というのも、逆張りをするタイミングは、価格が上下どちらかに推移している場面であることがほとんどです。
そのため、逆張りの予想が外れてしまうと価格は予想方向と真逆に推移してしまう確率が高くなります。
こうなった場合、時間が経つにつれて転売の差の評価額は減少し、そのうち0円になってしまいます。
出来るだけ早く転売することにより損失額を小さくし、資金の減少を防ぐことができるのです。
逆張りで勝っているときの転売
逆張りで勝っている時は、転売という選択肢を持つ必要はあまりありません。
バイナリーオプションで逆張り取引をした場合、それが適切な方向へのエントリーであるかはすぐに分かります。
そのため、逆張り取引で勝てている場合は転売のことを考えず、そのままペイアウト金額を享受すれば良いのです。
ただし、「逆張りで勝ててはいるがはっきりとしない」という場合は違います
例:逆張りでエントリーし、現在の価格のままであれば勝つことができるが少し価格が動いている場合は負けてしまうという状況にある場合
逆張りで勝てているがはっきりとしない価格である場合、一時的に価格が動いているだけですぐにもとの価格へ戻ってしまい、結果として逆張りで負けてしまうということが起こりえるからです。
- 明らかに勝てている場合⇨転売を考えずペイアウト金額を享受
- エントリー価格近辺で価格が推移⇨転売する
ハイローオーストラリアで転売を利用する際の注意点
最後に、ハイローオーストラリアで転売を利用する際の注意点について解説します。
ハイローオーストラリアの転売では次の2点に気をつけましょう。
- 取引口座の凍結
- 総合的なペイアウト率の低下
取引口座の凍結
ハイローオーストラリアを含むバイナリーオプション業者は、業者側の一存で利用者の口座を凍結することができます。
そのため、転売を利用する時は口座を凍結されないような運用方法を取る必要があります。
具体的には、1日あたり何十回単位で転売を繰り返していると口座を凍結されてしまうリスクが高まります。
転売を駆使して利益を上げ続けることは、バイナリーオプション業者からしたら継続性の高い方法によって業者の損益が増えているということになります。
そのため、バイナリーオプション業者としては継続的に利益を上げ続ける口座に対しては「凍結」という手段を取るのです。
口座を凍結されてしまうと取引する際のエントリー金額・エントリー回数などを規制されてしまうので注意が必要です。
総合的なペイアウト率の低下
総合的なペイアウト率の低下とは、転売した場合のペイアウト率を加味したペイアウト率が元々のペイアウト率を下回ってしまうことです。
例:ペイアウト率が1.95倍の取引を行なっていたとしても、転売を繰り返していることで総合的なペイアウト率は1.8倍まで下がってしまった
総合的なペイアウト率が下がってしまう理由としては、転売は本来のペイアウト率通りに評価額が定まらず、少し低い評価額になってしまうからです。
実際に転売を行なっている方はわかると思いますが、明らかに勝てる取引でも転売の評価額は取引に勝った場合の金額を下回ります。
この現象は各時間で同じように起こります
つまり、本来であれば取引による期待値は転売を行わない方が高くなるのです。
さらに、勝てているのに転売を行うのは、「本来受け取れるはずだった金額を自ら下げている」と考えることもできます。
- 「転売することでによって損切りができるのか?」
- 「ペイアウト率を下げてしまっているのか?」
まとめ
ハイローオーストラリアの転売に関する解説は異常になります。
転売を行うことで、損切りができ資金を保持できる場合もありますが、逆効果となってしまう場合もあります。
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白川です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
日本の先行きが不透明になった今だからこそ、ハイローオーストラリアで自分の資産を少しずつ増やしてみてませんか?
私は将来の貯蓄のため、会社員をしながらハイローオーストラリアで副業しています。
ハイローオーストラリアを始めたのは2018年からなので、後発組で最初は稼げるかどうか不安でした。
しかし、2021年現在、月に10~30万ほどの安定した収入を得ています。
最初は不安もあると思いますが、ハイローオーストラリアは初心者にもわかりやすい投資です。
今後はライン@でのグループコンサルを行う予定ですが、ハイローオーストラリアについて不安のある方は私に直接聞いていただいて構いません。
私がこれまで培ったハイローオーストラリアの攻略術をお伝えさせていただきます。